呪い？それとも救い？の合コン
オイラ、最近、体がおかしいんだ……
ダイエットしていて、ちょうど８０キロで、停滞していたんだけど、最近、軽々と、８０キロの壁を破って、一気に痩せるし、しかも、度々、金縛りにもあうんだよね。
そして、この日、ついに恐ろしいことが起きたんだ……
なぜ、恐ろしいことが起きたのか考えてみたら、あの日の合コンが思い浮かんだんだ……
心霊体験をする！
ここ最近、眠りが浅いんだけど、この日も、朝５時くらいに目が覚めたんだ。自由業とはいえ、この時間から仕事をしたくないから、ネットサーフィンをしていたんだよ。すると、７時頃になって、ようやく眠くなってきたんだ。
外をみると、どんよりした曇り空。
それほど明るくもなかったので、カーテンも閉めず、そのまま眠ったんだけど……
夢を見ていたとき、誰かが、私の体を揺すぶるんだよ！
しかも、強く、そして、激しく！
「折角、眠っていたのに……起こすなよ！」と、ちょっとキレながら、目を覚ましたのたんだけど……
オイラ、一人暮らしなんだよね。
だから、当然、誰もいないんだよ……
そして、腕を見たら、誰かが強く握った跡が……
……幽霊？
ふと、そう思ったとき、あの日の合コンを思い出したんだ……
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「あの日」の合コン
晴天続きだったにもかかわらず、合コンの日、小雨がふっていたんだ。しかも、女性メンバーは、「物悲しいオーラ」を背負った女性たち。
で、盛り上げようと思って、「飲み会で話をつなぐための会話ランキング（gokon調べ）」で、常に上位を占める「仕事は、何をしているんですか？」を、ぶつけてみた。
すると、１人の女性が「珍しい仕事です〜」って言ってきたんだ。
珍しい仕事といえば、何を想像する？
普通は、「ねこ喫茶で働いています！」とかを想像するでしょ？
でも、このとき、なぜか、オイラは、「ピーン」と閃いたんだ。
「墓地」だと……
「でも、まさか墓地って（笑）」と思いながら、「墓地でしょ？」と聞いたら、な・な・なんと正解！
そういえば、この合コンの少し前から、金縛りにあうようになった気がする。
しかも、一気に痩せたのは、この合コンの後だし、例の「誰かに起こされる心霊体験」をしたのも、この合コンの後だし。
なんだ？
この合コンは、「呪いの合コン」だったのか！？
呪いの合コンで、呪われたから、体重が減ったり、金縛りにあったり、挙句の果てには、「何者か」に眠りを邪魔されたのか！？
……いや！
あの女性は、「いい人オーラ（聖属性）」も出していたので、闇属性ではないはずだ！！
オイラは、ピーンときた。
きっと、ブリーチのソウル・ソサエティの死神のように、「虚（幽霊）と戦っている組織」が実在していて、あの女性は、そこの一員なのだ。
そして、虚（幽霊）に狙われているオイラを守ってくれているのだ！
オイラがこうやって生きていられるのは、彼女のお陰なのだ！
というわけで、あの合コンは「救いの合コン」だと思っている今日この頃。
あの合コンがなければ、今頃、オイラは、虚（幽霊）になっていたよ。
ヤバい、ヤバい。
