話すより聞くべし!

学校の授業に限らず、免許の講座を聞く時なんかも、超、眠くなる。
つまり、 人は話を聞くのが苦手なのだ。
合コンも例外ではない。
適度に話す分に関してはOKだが、話しすぎるのはNGだ
なので、出来るだけ人の話を聞くようにせよ

……といっても、ぶっちゃけ、オイラは、いつも「gokonさんって、話さなければいいのに……」って言われるくらい、おしゃべりな人間だ。職場でも「gokon警報(オイラが近づくと、仕事にならないので、警報がでる)」が出るほどだった(笑)
人に「話すより聞け」って説教できる立場ではない。
そこで、接客のプロの「美容師」に着目してみた。
「人の気分をよくさせる美容師」と、「疲れる美容師」の話をしようかと思う。

人の気分をよくさせる美容師

美容院に行くと、美容師が「来週の週末何するんですか?」なんて聞いてきやがる。
「それを知って、お前はどうするねん!」なんて思いつつ(笑)、話好きなオイラは、つい、「今週の金曜は合コンがあって、土曜日は寝てるね」なんて答えてしまう。
そこで、美容師は、すかさず、「合コンって、行ったことがないんですよね〜 どんな感じなんですか?」って聞いてきやがる。

……こうなれば、美容師の思う壺だ。

オイラは、あること、ないこと、すべて話させられてしまった。
そして、髪を切り終わった後は、何か、すがすがしい気分にさせられてしまった
美容師の手のひらで、踊らされまくっているとわかっていても、つい踊ってしまうという感じだろうか。

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疲れる美容師

「今日はどのような髪型にしますか?」の後の、第一声が「昨日、××というテレビ番組、見ました?」だった。

「いや〜、その番組、見ていないね」と言ったにも関わらず、その番組の話を続けてきやがった。

オイラは興味もない番組の話をするより、芸能雑誌を読みたかった。
でも、「××という内容のテレビ番組なんですよ」と、ご丁寧に、番組の説明をしてから、その番組の話をしてきやがった。挙句の果てに、やってはいけないことをしてきやがった。
「タレントのAが××って言ったら、芸人が、××って言ったんですよ。超ウケません?」と。

……テレビ番組で、ウケた部分の説明を始めやがった。
その場の雰囲気があるから、ウケるんだよ!番組の説明をされて、面白いはずがないだろ!

そして、髪がきり終わるまで、同じような話が続いていったのだ……・

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「相手に話をさせるために話す」VS「自分が話したいから話す」

「人の気分をよくさせる美容師」は、相手に話をさせるために話すといっても過言ではない。一方、「疲れる美容師」は、自分が話したいので話すといっても過言ではない。
この違いが、気持ちよくさせるか、疲れるかの差となるのであろう。
合コンとて例外ではない。
人の気分をよくさせる話なのか、疲れる話なのか、考えるべし!

相槌を打つだけではダメ

オイラは、上の話はわかっていても、どうしても実践できない人間のようだ。食べなきゃ痩せることはわかっていても、ついケーキバイキングにいってしまう人に似ているような気がする。
そんなオイラも、「人の話を聞かないとダメだな〜」と思って、相槌を打ちまくったことがあった

Aさん:「××という職業は大変なんだよね……」
オイラ:「そうなんだ」
Aさん:「××が起きても、もう動じなくなってしまったよ。」
オイラ:「それは辛いね」

話したい気持ちを抑えて、アクビが出そうになっても、我慢して、ひたすら、相槌を打った。

まさに、「明日の為に、(相槌を)、打つべし!打つべし!打つべし!」の状態だった。

その結果、Aさんに、「もっと話す人がよかった」と振られてしまった(笑)

相槌を打つだけではダメのようだ。
これをキッカケに、嫌われても、我慢するよりもいいと思って、オイラは話しまくっている。まさに、「明日の為に、(ネタを)、出すべし!出すべし!出すべし!」の状態だ。

相手に話をさせるために話すのが3割。
相手が話すのが7割。

これがオイラの理想とするトークだ。

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