過去を生かして合コンだ！
「半年くらい前に、合コンをして、一応、電話番号も聞いたんだけど、その後、連絡をとっていないな」
こんなこと、よく、あるんじゃないだろうか。
その子と連絡をとって、合コンをセッティングしよう！
早速、携帯電話のアドレス帳を見よ！
「異性の名前だけど、これ、誰だったっけ？」というのがあれば、電話すべし！そして、合コンをセッティングすべし！
……この方法、応用させることができるぞ！
友達の連絡先を生かして合コンをすべし！
友達にも、「半年くらい前に、合コンをして、一応、電話番号も聞いたんだけど、その後、連絡をとっていないな」という人がいるはず。
だから、友達にも、「過去に知り合った子と連絡をとって、合コンしないかオファーを出してよ」って、声をかけてみよう！
10人友達がいたとして、「過去に合コンしたんだけど……」っていう異性が、友達にそれぞれ、3人いたら、10×3＝30回、合コンができるぞ！
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体験談
オイラは、関東在住の大阪人。関西弁を使いこなす。
一方、オイラの友達Ａは関東人。東京弁を使いこなす。
上記の話を、この友達Ａに話してみた。
すると、「半年くらい前に合コンした子って、可愛かったよな。その子に電話してみたいけど……」なんていってくれた。
そこで、すかさず、オイラが、「電話してみてよ」と言ったら、「半年前だしな。そんな勇気ないよ」と。
「でも、また合コンしたら、違う子が来て、絶対、美味しいって！」とオイラが言うも、友達は乗り気にならず……
「電話しろよ」「根性ないよ」という押し問答の結果、オイラが友達Ａになりきって、電話することに。
半年くらい前なので、声は忘れていると思うので、それは問題ないと思うけど、問題は、関西弁と、東京弁の差だ。
友達Ａになりきるには、オイラが、東京弁を話さなければならないのだ。
でも、オイラは、東京弁を話せない。
いくら考えても仕方がないので、とりあえず、電話してみることに。
オイラ：「久しぶり。Ａだけど、覚えている？」
女の子：「……。思い出した！半年くらい前に、合コンした人でしょう？」
オイラ：「そうそう。覚えていてくれて、嬉しいわ〜。あの時から連絡とっていなかったから、ちょっと電話してみてん。」
女の子：「着信履歴には出ていたので、誰かと思った。……というより、本当にＡ？声が変わった？」
オイラ：「（ビビりながら）俺の声を忘れたの？寂しいわ〜」
……流石に女の子は勘がするどい。
女の子：「というより、Ａ君って、関西の人だったっけ？」
……更に追求の手が。
オイラ：「（更に、ビビりながら）俺の父親が関西で、母親が関東やねん。なので、東京弁と、関西弁、両方使えるじゃん？話さなかったっけ？」
……めちゃくちゃ、怪しい東京弁を使ってみた。
女の子：「そうだったっけ？ところで、何の用事？」
……無事、合コンの話を進めることができた。
ぶっちゃけ、半年くらい前に、合コンした人の声なんて覚えていない。
なので、渋る友達がいれば、友達になりかわって、電話すべし！
